青色申告会ニュース

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第3回新公益検討委員会

11月24日(木)午後7時より青色会館3階にて、第3回新公益検討委員会を開催。今回は前回資料不足で検討できなかった、認定法第5条の収支相償、公益目的事業支出割合、遊休財産額等について検討した。収支相償、公益目的事業支出割合については、事務局より示された、申請書別表G(収支予算の事業別区分経理の内訳表(23年度予算案))をもとに、委員間で検討。心配された収支相償も-2,578,533とクリアできており、公益目的事業支出割合も54%で条件満たしていることが確認された。委員の中からは事業割合が比較的厳しい割合なので、無理に公益に移行する必要はないのではとの意見も出たが、当会においては事業の格別な見直しなども予定されず、会員さんの要望にこたえ、また青色申告の普及拡大をすべての皆さまに推進していくうえで、「公益社団」への移行を検討委員会として確認をした。よってこの結果を12月14日(水)の理事会に答申し、理事の皆さまの判断を仰ぐことと決定しました。

戸崎江東西税務署長講演

来る11月2日(水)、ティアラ江東にて、税を考える週間で、戸崎江東西税務署長の講演があります。会員の皆様大勢の参加をお願いいたします。

今日、戸崎江東西税務署長様の講演会に、住吉・毛利・猿江支部より4名参加しました。
戸崎署長は、青森の五所川原よりの江東西に来ました。五所川原は、江東区の面積40倍です。
人口は16万人とのことでした。気候は今はもう冬で、真冬では最高気温が0度にならず真冬日が続くそうです。ストーブ列車が有名で、とても寒いところから来たと余談で話されました。
 
又、五所川原のお話聞きたいと思いました。

寺小屋勉強会その2

10月21日(金)第2回目の寺小屋勉強会を青色会館3階にて開催。今回のテーマは「所得税調査における是非認の接点」と題し。川村専務から話をいただいた。内容は①受け取った休業補償。②月ぎめ駐車場に係る不動産所得の帰属。③事業的規模と業務的規模の不動産所得の金額の計算。④慰安旅行のための費用。⑤賃貸借契約更新のため支払った更新料。⑥消費税の経理方式と減価償却資産の取得価格。⑦親族に支払った家賃。⑧医療控除の対象となる医療費。⑨青色専従者給与となる要件。⑩祭典への協賛金や奉納金は交際費?など身近な問題を取り上げ、実例を挙げ、判決などを踏まえた内容の濃い、ためになる勉強会で、参加した会員の皆さんも熱心に聞き入りました。
 次回は12月16日(金)、「今年の確定申告書作成の注意点」という一番関心のある勉強会。今国会で審議される税制改正も間に合えばお話しいただく予定です。御自分の商売のために、ぜひご参加ください。

参加した私の感想です!
前回今回と参加しました!!
政府は、どのようにして増税しようかと思っています。
寺子屋で、勉強して節税に励みます!!

  
  

区民祭り報告

10月16日(日)木場公園で行われた江東区民祭りに参加。昨年同様。コロッケ(1000個)、フライドポテト(35袋)、焼き鳥(800本)、生ビール(100リットル)を完売。暑いくらいの一日だったので、担当の大村副会長が追加の買い出しに行くほど生ビールがよく売れました。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。売上(現在集計中)は、日本赤十字社へ寄付させていただきます。朝8時の設営から午後4時の片づけまでお手伝いいただきました皆さま、ほんとうにありがとうござ会いました。疲れたけれど楽しい1日でした。


新公益検討委員会

10月13日(木)青色会館3階で、第2階新公益検討委員会を開催。事務局より提出の資料をもとに公益か一般かの議論を展開。前回問題となった認定法5条5項目の一つ公益事業目的50%超の見直し資料が出されず、改めて事務局に資料追加を求める。よって20日に理事会は中止となった。また各法人の妥当性については、ステータスの確立(高い社会的評価)、ガバナンスの確立(内外からの信用)、優遇税制、税務署との関係強化の面で公益を目指そうという意見と、公益を目指すのは良いが認定法5条の5項目をしっかりとクリアするのが先決だ、また社団解散などのリスクを考え、いちど一般となってから、新たに公益を目指してもよいのではないかなど色々な意見が出ました。資料がそろい次第3回目を開催、理事会につなげたいと思います。理事の皆さまには御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。